【ゆる募】「勉強が嫌い」の2つの意味と、その対処法
成績が悪い小・中・高生の中には、「勉強ができない」というよりそもそも「勉強が嫌い」という子が多いと思っています。僕は、そういう子の助けになれると思っていました。
家庭教師を始めてから、早1年半。
家庭教師、思ったより難しいです。
2つの意味
手前味噌ですが、僕は昔から「例示」が得意で、人に何かをわかりやすく教えることには困ったことがなかったので、継続的に1人の人に何かを教えることがこんなに難しいとは思いませんでした。
「例示」が効果を発揮するのは、勉強”内容”に興味がない学生の場合。そのような場合は、その子に「勉強”内容”が実は身近な存在である」ということを知らせてあげれば良いのです。これは、僕の得意技。
彼(彼女)の興味のあることや、身近なもののなかに、勉強”内容”と同じ構造を持つものを見つけて教えてあげれば「あ、なんだ、そういうことか!」と納得してくれます。
一方で困ったのが、勉強”方法”が嫌いな学生の場合。
いくら"内容"に、興味があっても「反復練習はツマラナイ」「暗記は嫌」など、一般的な勉強の”方法”が嫌いなのです。
このように、「勉強嫌い」には”内容”と”方法”の2つの要素があると思うのですが、これ、自分にも当てはまるのです。
僕は
僕は、小〜中学生時代、「好奇心旺盛」で「ノートまとめが好き」な子供でした。これは、勉強"内容"への興味と、勉強”方法”へのこだわりの両方に直結し、小学生〜中学生時代は成績優秀。勉強が大好きな子供でした。
しかし、理系に進んだ高校では一転。演習量がモノを言う理系科目では、「ノートまとめ」という勉強"方法"は通用しなかった。中途半端な理解のまま問題を解くのが大嫌いだった僕は、「解きながら学ぶ」という勉強”方法”をすることができず、数学や理科でうまく成績を上げられませんでした。
興味の範疇は「理系科目」にあるのに、勉強"方法"が理系科目にそぐわない。かなりの精神的拷問です。
どうしたらいいんだろうなぁ。という悩みは、実は大学3年生になった今でも持っています。
結論【ゆる募】
子供の「勉強が嫌い」には2つの理由があると思います。
「勉強”内容”が嫌い」という子供と、「勉強”方法”が嫌い」という子供。もしくは、その両方。
子供が、勉強を”自主的に”かつ”継続的に”やるためには、”内容”と”方法”のどちらもがその子の好きなものでなければならないと感じます。
勉強”内容”が嫌い、という方には僕がどんな”内容”でも面白く思えるような思考方法をお教えします!ので!どなたか演習などの反復系勉強”方法”が嫌いな、「勉強嫌い」への対処方法を知っている方がいれば、教えてください!
宣伝(気まぐれなので別に宣伝料とかもらってないです)
ちなみに、今僕は、専攻と自分の特性を生かして、子供に理系科目中心の家庭教師をしています。
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